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12月に購入したEOS R10の年末レビュー [デジタルカメラ]

12月19日の記事を再構成してお届けします。
私は中古でEOS R10 RF-S18-150 IS STM レンズキットを手に入れました。
値段は158,000円(税込)でした。新品と変わらないようなとても綺麗な中古品でした。
新品(取り寄せになります)では163,350円(税込)です。

とても使いやすいカメラという印象です。連写しやすいです。
バッテリーの容量が小さいですが、今回は400枚近く連写して、バッテリーは半分残っていました。
けっこう持ちますよね。それからメカシャッターの音とショックが少し大きいです。
ただEVF(液晶ビューファインダー)は狭いですね。OM-1を使ってから覗くとかなり狭いですが、値段を考えれば仕方がありません。
また上位機種にはボディ内手ぶれ補正機構がありますが、R10にはありません。 暗いところでの撮影はレンズとボディ内の手ぶれ補正機構がないと厳しいです。(12/31 12:49追記)

連写するには:
AFモードをSERVO(C-AF)にします。被写体認識を「動物優先」にします。
AFの範囲を「全域」にして、連写モードをH+(メカシャッター秒15コマ/電子シャッター秒23コマ)にします。

RAWバーストモードに切り替えれば、自動的に電子シャッターになり、撮影の0.5秒前から最高秒30コマで連写します。(プリ撮影をオンにすれば撮影の0.5秒前から記録が始まります。)

カメラ自体軽いので、持ち出しやすいです。
画質も十分ですが、ISO6400ぐらいになるとノイズ感はあります。
R10のイメージセンサーは新開発だそうです。

昨日は水元公園に出かけましたが、フィールドでの高感度画質テストになってしまいました。
カワセミが現れないばかりか、他の鳥も撮れませんでした。
実質800mmでの撮影ですが、早朝の曇り空では厳しかったです。
以下、オリジナルで見てほしいので、Flickrへのリンクになります。
被写体はけっこうたくさんいたオオバンです。これはISO8000です。
IMG_5557
ISO6400
IMG_5559
ISO1250
IMG_5611

やはりISO6400(JPEG)ぐらいで使っていかないと厳しいですね。

昨日、少し高いところから(飛び)降りたところ、転んでしまいました。右膝を強打しました。痛かった。車で行ったのでなんとか帰ってこられました。 転倒時にApple Watchが振動して、「転倒を感知しました。大丈夫ですか。」とメッセージを表示しました。そのままSOSボタンを押せば、救急車が来たかと思います。頼りになる時計です。

今年もたくさんの方々に見ていただき、お世話になりました。
実家に転居して、今年は5年目になり、大分生活も落ち着いてきました。
来年もよろしくお願いいたします。
タグ:EOS R10
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