ハンズオンレビューを深掘り [デジタルカメラ]
私がEOS R7のDPreviewレビューを深掘りしてみました。https://tinyurl.com/22ucwedn
たいていのレビューは本音で書かれているので、DPreviewはほぼほぼ信頼できます。
まずイメージセンサーについてですが、こんな記述があります。
considering the EOS 90D and EOS M6 Mark II both had 32.5MP CMOS sensors, it's possible it's not entirely new. By using a newer production line or slightly-tweaked components, Canon could possibly be getting more from an existing design.
「EOS90DとEOSM6MarkIIの両方に32.5MPCMOSセンサーが搭載されていたことを考えると、まったく新しいものではない可能性があります。 新しい生産ラインまたはわずかに調整された部品を使用することにより、キヤノンはおそらく既存の設計からより多くを得ることができます。」
つまりAPS-Cのイメージセンサーはオールニューではない。。。
またその後には、イメージセンサーからのデータは1D X Mark III, R5, R6, R3で用いられている DIGICXで処理されるので、このセンサーの能力を最大限に活用できている可能性があるとあります。
(確かダイナミックレンジは、SONYのイメージセンサーにはわずかに及びませんが、改善されていました。)
さてAFについても伊達氏が指摘していたことが述べられています。
Autofocus on the R7 eschews the separate Face and Tracking focus modes and instead integrates them with the various AF area or zone modes. Now, you can choose the shape/size of the area you want the tracking modes to pick up and it'll use Face/Eye detection as appropriate, making it easier to target various subjects depending on what you’re shooting.
「R7のオートフォーカスは、別々の顔認識モードとトラッキング(追尾)モードをやめて、代わりにさまざまなAFエリアまたはゾーンモードと顔認識・トラッキングを統合しました。 これで、トラッキングモードでAF領域の形状/サイズを選択でき、必要に応じて顔/目検出(顔認識)を使用するため、撮影対象に応じてさまざまな被写体を簡単にターゲットにできます。」
AFは格段に使いやすくなったということです。これは体験してみたいですね。
また被写体認識も搭載されたので、R3と同様に被写体を追えるはずです。ただセンサーの読み出し速度がR3ほど速くないので。。。
ユーザーインターフェース(操作性)ですが、以下の記述があります。
The EOS R7 is a bit of an anomaly if you’re trying to compare its design with previous Canon cameras. At first glance, it looks like a smaller EOS R6, but once you start to look at the interface, you’ll notice a few new and tweaked features.
「EOS R7のデザインを以前のキヤノンのカメラと比較すると、少し違うなと感じます。 一見、小さいEOS R6のように見えますが、インターフェイスを見始めると、いくつかの新しい機能と再配置された機能に気付くでしょう。」
ということで慣れが必要ですね。私はRシリーズで初めて搭載されたFvモードにちょっと驚きました。
この後に続く記述は長いので、要約すると以下の通りです。
ボディ上部のボタンとダイヤルは通常の配列
ただPSAMダイヤルの隣に電源スイッチがあり、カメラをビデオモードにする方法も兼ねています。
(使いにくいという印象を受ける。)
カメラの背面には、AF枠選択のジョイスティックは回転するダイヤルで囲まれている。
これは変わっている!!ジョイスティックの配置を除けば、背面のボタンは標準的
カメラの前面にレンズのマニュアルモードとオートフォーカスモードを切り替えるレバーがある。
ビューファインダーの画素数は同じAPS-CサイズのカメラX-T4と比較して少し物足りない。
背面液晶画面の画素数は十分で見やすいが、ファインダーと背面液晶画面には特筆すべき点はない。
静止画の連写については、「電子シャッターはデータの読み出しが遅いセンサーを使っているので、ライバルと比較しても毎秒30枚と普通で、ローリングシャッターの影響がある。しかしそれを補うのがメカシャッターで毎秒15枚はすごい。一眼レフのフラッグシップであった1D X Mark II と同等だからだ。」とあります。
ごめんなさい、ビデオ撮影機能については割愛します。
全般的に日本のレビューとあまり変わりません。
久しぶりの晴れ間
カローラ クロス近影
たいていのレビューは本音で書かれているので、DPreviewはほぼほぼ信頼できます。
まずイメージセンサーについてですが、こんな記述があります。
considering the EOS 90D and EOS M6 Mark II both had 32.5MP CMOS sensors, it's possible it's not entirely new. By using a newer production line or slightly-tweaked components, Canon could possibly be getting more from an existing design.
「EOS90DとEOSM6MarkIIの両方に32.5MPCMOSセンサーが搭載されていたことを考えると、まったく新しいものではない可能性があります。 新しい生産ラインまたはわずかに調整された部品を使用することにより、キヤノンはおそらく既存の設計からより多くを得ることができます。」
つまりAPS-Cのイメージセンサーはオールニューではない。。。
またその後には、イメージセンサーからのデータは1D X Mark III, R5, R6, R3で用いられている DIGICXで処理されるので、このセンサーの能力を最大限に活用できている可能性があるとあります。
(確かダイナミックレンジは、SONYのイメージセンサーにはわずかに及びませんが、改善されていました。)
さてAFについても伊達氏が指摘していたことが述べられています。
Autofocus on the R7 eschews the separate Face and Tracking focus modes and instead integrates them with the various AF area or zone modes. Now, you can choose the shape/size of the area you want the tracking modes to pick up and it'll use Face/Eye detection as appropriate, making it easier to target various subjects depending on what you’re shooting.
「R7のオートフォーカスは、別々の顔認識モードとトラッキング(追尾)モードをやめて、代わりにさまざまなAFエリアまたはゾーンモードと顔認識・トラッキングを統合しました。 これで、トラッキングモードでAF領域の形状/サイズを選択でき、必要に応じて顔/目検出(顔認識)を使用するため、撮影対象に応じてさまざまな被写体を簡単にターゲットにできます。」
AFは格段に使いやすくなったということです。これは体験してみたいですね。
また被写体認識も搭載されたので、R3と同様に被写体を追えるはずです。ただセンサーの読み出し速度がR3ほど速くないので。。。
ユーザーインターフェース(操作性)ですが、以下の記述があります。
The EOS R7 is a bit of an anomaly if you’re trying to compare its design with previous Canon cameras. At first glance, it looks like a smaller EOS R6, but once you start to look at the interface, you’ll notice a few new and tweaked features.
「EOS R7のデザインを以前のキヤノンのカメラと比較すると、少し違うなと感じます。 一見、小さいEOS R6のように見えますが、インターフェイスを見始めると、いくつかの新しい機能と再配置された機能に気付くでしょう。」
ということで慣れが必要ですね。私はRシリーズで初めて搭載されたFvモードにちょっと驚きました。
この後に続く記述は長いので、要約すると以下の通りです。
ボディ上部のボタンとダイヤルは通常の配列
ただPSAMダイヤルの隣に電源スイッチがあり、カメラをビデオモードにする方法も兼ねています。
(使いにくいという印象を受ける。)
カメラの背面には、AF枠選択のジョイスティックは回転するダイヤルで囲まれている。
これは変わっている!!ジョイスティックの配置を除けば、背面のボタンは標準的
カメラの前面にレンズのマニュアルモードとオートフォーカスモードを切り替えるレバーがある。
ビューファインダーの画素数は同じAPS-CサイズのカメラX-T4と比較して少し物足りない。
背面液晶画面の画素数は十分で見やすいが、ファインダーと背面液晶画面には特筆すべき点はない。
静止画の連写については、「電子シャッターはデータの読み出しが遅いセンサーを使っているので、ライバルと比較しても毎秒30枚と普通で、ローリングシャッターの影響がある。しかしそれを補うのがメカシャッターで毎秒15枚はすごい。一眼レフのフラッグシップであった1D X Mark II と同等だからだ。」とあります。
ごめんなさい、ビデオ撮影機能については割愛します。
全般的に日本のレビューとあまり変わりません。
久しぶりの晴れ間
カローラ クロス近影
タグ:EOS R5