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キヤノンのAPS-Cフォーマットミラーレス機はどうなる? [デジタルカメラ]

キヤノンのAPS-Cサイズのイメージセンサーを搭載したミラーレス一眼は今後どうなっていくのでしょうか。

マウントはEF-Mです。代表的なAPS-CカメラはEOS Mシリーズ(レンジファインダータイプ)と
一眼レフから転身したEOS Kiss(普通の一眼タイプ)シリーズです。小型・軽量です。
いずれもHPにはエントリーモデルと出ています。つまり初心者向けです。

噂ではソニーのα6000シリーズにはフラッグシップモデルが登場するそうで、こうなるとキヤノンは
どうするのだろうと考えてしまいます。
EF-Mレンズのラインアップは貧弱ですし、連写スペックなどEOS M6はいいのですが、
エントリー機のみで後はEOS Rシリーズへステップアップという感じなのでしょうかね。

EM1X4683.jpg

富士フイルムではAPS-Cフォーマットのみで商品を揃えています。X-Proシリーズ(レンジファインダー型)とX-Tシリーズ(一眼型)が展開されており、X-Tシリーズには一桁、二桁、三桁シリーズがあります。X-Eシリーズはレンジファインダー型でX-Proシリーズに続くラインアップです。最近では小型コンパクトかつ手ぶれ補正機構内蔵のX-S10という人気機種も出ています。
(GFXシステムという大きなイメージセンサー搭載のカメラも展開しています。)

各社APS-Cフォーマットの一眼カメラは比較的安価なので売れますから、そう簡単にフルサイズの一眼カメラ専売という訳にはいきません。フルサイズのカメラは(レンズも含めて)高いです。
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