深度合成

オリンパスのカメラにはブラケット撮影機能を利用して、被写界深度の合成を行って
広い範囲にわたって合焦している画像を作り出します。完成画像はややトリミングされます。

例えば下の写真でレンズの27（mm）という数字もX-E4という文字もぼかさないで取るために
被写界深度合成を使います。

被写界深度合成後　手持ちの画像合成なのでレンズ先端が不鮮明になっています。

このブラケット機能はアートフィルター撮影にも応用できます。
順にアートフィルターを切り替えて画像処理をしてくれます。
撮影したアートフィルター画像の中からの一枚です。ジェントルセピアです。


オリンパスはけっこう難しい撮影をデジタル技術で簡単にしてくれます。

XFレンズのマクロレンズですが、80mmのものもありましたが、
10万円以上しますので、やはりM.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macroを選びます。

タグ：OM-D E-M1X M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro