DpreviewのR6の画像を見て分かること

これから書くことはあくまでも私見ですので、あくまでも参考としてお読みください。

http://digicame-info.com/2020/07/dprevieweos-r6.html

上のDpreciewのページでEOS RとR6の画像を比較してみました。
Rのときよりも、高感度の画質がたいへん向上しています。
みなさんも比較してみてください。
画素数が2000万画素台とR6はRに比べて押さえられているので、当然の結果ですが、
RAWで比較するとISO一段分はノイズが少ないように見えます。

私の所有するOM-D E-M1Xも約2000万画素の画像ですが、RAWのISO3200ぐらいが
R6のRAW ISO12800ぐらいでしょうか。
JPEGで比較すると一段分ぐらいに差が縮まります。
R6 ISO12800がOM-D E-M1XのISO6400にあたります。
R6が優秀なのはフルサイズの35mmイメージセンサーであることも影響していると思います。
こうして見てみるとOM-D E-M1Xのノイズ処理技術は優秀です。

もう一つ。R6の低輝度の画質がいいです。光源を電球にしてみてください。

注：RAW画像は画像処理前のデータですので、撮影時のノイズがそのまま含まれています。JPEGは カメラ内で画像処理がされ、ノイズが低減されています。従いまして、Dpreviewサイトなどの RAW画像の方がノイズが多く見えるわけです。RAWがJPEGに比べて画質が悪いわけではありません。

雨ですねえ。

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