EOS 7D Mark IIについての雑感 [デジタルカメラ]
7D Mark IIを三週間ずっと使い続けて、感じたことを綴っておきます。
まず、すぐ気づいたことはバッテリーの減り方です。これは7Dに比べてかなり速いです。
300枚も撮れば80％になってしまいます。
また、バッテリーグリップに二つのバッテリーを入れて使用すると一つずつ減っていくのではなく、
同時に使用されていきます。本日は500枚以上撮りましたが、二つのバッテリーはだいたい250枚近く撮って
残量80%です。できれば片方ずつ減っていってくれるといいですね。これではカメラの使用後に二つのバッテリーを
充電しなければなりません。（充電器が二つあると便利ですね。）
また、驚愕の連写能力はさらに磨きがかかっています。
AFは7Dと比較しても素早く正確に機能します。→オールクロス65点AFセンサー
ライブビューでのAFも爆速です。→デュアルピクセル CMOS AF （これには感動しています。）
高性能レンズ（Lレンズ）と共に使うと無敵ですね。
高感度撮影時のノイズですが、厳しく見てISO3200まで常用可能と考えています。
高感度ノイズ低減標準を使えば、細部消失も抑えられそんなに他機種に比べて見劣りすることはないと
思います。7DではISO1600までが常用可能でした。
ローノイズで知られるX-T1と高感度ノイズはほぼ同等に私には見えます。
（どちらの機種もノイズ低減標準での比較です。）
ただ7Dと同様に画素ピッチは狭いですから、オートライティングオプティマイザーや高輝度側・階調優先、
そして高感度撮影時のノイズ低減はうまく使っていかないと、ざらざら画像が出てきます。
（基本はオートライティングオプティマイザーとノイズ低減はOFFがよいです。）
ファインダー内に単写か連写か、測光モード、AFモードなどが赤字で点灯するようになり、ファインダーから
目を離すことなくセッティングを変更できるようになりました。
ミラーレス一眼では当たり前のことがやっとできるようになったのです。よかったです。
今後は光学ファインダーと言えども撮影に関する情報はすべて表示できるのが普通になっていくと思います。
連写はゆとりをもってこなしており、ミラーショックも最小限です。私側の問題として動体をもう少し撮影して
AIサーボAF IIIのセッティングを詰めないといけません。
顔や色を認識して、自動追尾するEOS iTR AFはまだ人物をしっかりと撮影していないので何とも言えません。
以下、参考です。
7Dのレビュー
http://kazutoku.blog.so-net.ne.jp/2009-12-27
7Dと5D Mark IIとの高感度ノイズ比較
http://kazutoku.main.jp/7D/noise_01/index.htm
7D Mark IIとX-T1との高感度ノイズ比較
http://kazutoku.main.jp/7DMkII/01/index.htm
デジカメWatchの7D Mark IIレビュー
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/review/newproduct/20141030_673248.html
Car Watchの7D Mark IIレビュー
http://car.watch.impress.co.jp/docs/special/20141107_675096.html
晩秋になってきましたね。
アメジストセージと大和ミツバチ
まず、すぐ気づいたことはバッテリーの減り方です。これは7Dに比べてかなり速いです。
300枚も撮れば80％になってしまいます。
また、バッテリーグリップに二つのバッテリーを入れて使用すると一つずつ減っていくのではなく、
同時に使用されていきます。本日は500枚以上撮りましたが、二つのバッテリーはだいたい250枚近く撮って
残量80%です。できれば片方ずつ減っていってくれるといいですね。これではカメラの使用後に二つのバッテリーを
充電しなければなりません。（充電器が二つあると便利ですね。）
また、驚愕の連写能力はさらに磨きがかかっています。
AFは7Dと比較しても素早く正確に機能します。→オールクロス65点AFセンサー
ライブビューでのAFも爆速です。→デュアルピクセル CMOS AF （これには感動しています。）
高性能レンズ（Lレンズ）と共に使うと無敵ですね。
高感度撮影時のノイズですが、厳しく見てISO3200まで常用可能と考えています。
高感度ノイズ低減標準を使えば、細部消失も抑えられそんなに他機種に比べて見劣りすることはないと
思います。7DではISO1600までが常用可能でした。
ローノイズで知られるX-T1と高感度ノイズはほぼ同等に私には見えます。
（どちらの機種もノイズ低減標準での比較です。）
ただ7Dと同様に画素ピッチは狭いですから、オートライティングオプティマイザーや高輝度側・階調優先、
そして高感度撮影時のノイズ低減はうまく使っていかないと、ざらざら画像が出てきます。
（基本はオートライティングオプティマイザーとノイズ低減はOFFがよいです。）
ファインダー内に単写か連写か、測光モード、AFモードなどが赤字で点灯するようになり、ファインダーから
目を離すことなくセッティングを変更できるようになりました。
ミラーレス一眼では当たり前のことがやっとできるようになったのです。よかったです。
今後は光学ファインダーと言えども撮影に関する情報はすべて表示できるのが普通になっていくと思います。
連写はゆとりをもってこなしており、ミラーショックも最小限です。私側の問題として動体をもう少し撮影して
AIサーボAF IIIのセッティングを詰めないといけません。
顔や色を認識して、自動追尾するEOS iTR AFはまだ人物をしっかりと撮影していないので何とも言えません。
以下、参考です。
7Dのレビュー
http://kazutoku.blog.so-net.ne.jp/2009-12-27
7Dと5D Mark IIとの高感度ノイズ比較
http://kazutoku.main.jp/7D/noise_01/index.htm
7D Mark IIとX-T1との高感度ノイズ比較
http://kazutoku.main.jp/7DMkII/01/index.htm
デジカメWatchの7D Mark IIレビュー
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/review/newproduct/20141030_673248.html
Car Watchの7D Mark IIレビュー
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晩秋になってきましたね。
アメジストセージと大和ミツバチ
自腹購入でがんばっています。よろしくお願いいたします。
17856-2427-295213
あんれにさま
Niceをありがとうございます。
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by kazutoku (2014-11-24 19:10)
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by kazutoku (2014-11-24 23:08)