PowerShot S60 [デジタルカメラ]
私のHPにアップしてあるPowerShot S60のレポートをこのブログに
アップしてみます。デジカメ購入の参考になるかも。
まず、S60は小型ですが、本格マニュアル撮影もできる欲張りなモデルです。
以下主な特徴をあげておきます。(詳細はこちらを見てください。)
- 広角は28mmから始まり、光学3.6倍ズームです。
普通は35mmぐらいですから、かなり視野の広い写真が撮れます。望遠側も100mmまでありますからまあまあです。 - マニュアル撮影が可能で、私がこのブログで騒いでいるRAWでの撮影も可能です。この大きさではここまでマニュアル撮影が可能な機種は少ないです。
- 写りは他のキヤノン製デジタルカメラと同じく、よいです。画質にこだわる方向きです。
さて、私がこのカメラを半年ぐらい使っていてのインプレッションですが、
以下の通りです。
- これまでのSシリーズ(例えばPower Shot S50)に比べると薄い。
- これまでのSシリーズに比べて軽い。
- 電池が小さい。
- 電池カバーがやわ。 プラスチックですぐに壊れそう。
- 広角28mmはすごい。
- 起動が速い。 今まで私が使ったキヤノン製品の中では最速。
- AFも若干速い。 信じられないが、速い。
- 補助光は赤(オレンジ)。 まぶしいので、補助光を切ることもできる。
- スライドカバーは開けづらい。(どうしてでしょうね。 うっかり開かないようにしたのかな。)
- レンズ部分が大きい。 新開発のレンズですからね。
- 背面の液晶がきれい。しかし、日向では見にくい。
- 片手でホールドしにくい。
- テレ端のf 5.3は暗い。もう少し明るくしてほしかった。
- RAW画像撮影時に同時記録のJPEGの大きさを選べる。
- シャープな画像。好みが別れるかも。
- 300万画素モード(2048×1536画素)あり。これでS30からも乗り換えられる!?(S30とは300万画素のPowerShot Sシリーズ。とても写りがよく現在でもファンが多い。)
- カメラを空に向けるとだいたい合焦しない。これはSシリーズの伝統か。
- ダイナミックレンジ確保のやや暗めの画像。
- なんとAFのコンティニュアスモードがなくなっていた。
- やはり本体のバッテリー側は撮影中に熱くなる。
- 液晶をつけっばなしで60~100枚撮っても、電池に不安なし。これは私の主観。電池の持ちがよくないと思う人もいると思う。
こんなところでしょうか。サンプル画像はこちらをご覧ください。
ページの下の方に豊富なサンプル画像があります。
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