G9 PROとDSC-RX10M4で連写した結果

いろいろなことに気づきました。

昨日は長所を書きましたが、本日は一眼レフと比べて連写時に何が違うかを
書いておきます。

まず液晶ビューファインダーのブラックアウトはほぼありませんが、光学ファインダー（一眼レフの
ファインダー）と比較してやはり不自然と言いましょうか、何かいままでの感覚とは違います。

この辺りはもう少し液晶ビューファインダーを光学ファインダーに近づける必要がありそうです。
まあ、慣れの問題かもしれません。

また、RX10M4は1型のイメージセンサーなので背景がボケにくいですね。
（望遠側ではボケ味も十分になりますが。）
一眼カメラの中でもマイクロフォーサーズのイメージセンサーは小さい方ですから、
G9 PROもややボケが足りないように思います。
フルサイズイメージセンサーはこの辺りは一枚上手です。
（正し、合焦している部分はかなり狭くなるので、ピンボケっぽくなります。）

G9 PROのファームウェアは5月30日頃にアップデートされますので、
AF性能のさらなる進化を期待します。→静止画AFではなく、動画AFが改善されるそうです。

でも最後に強調したいことがあります。これだけコンパクトにまとまったコンデジ、あるいは軽量なミラーレス一眼で、いとも簡単に高速連写が楽しめるようになったことは本当に感動的です。

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桜のはなびら

（クモの巣にひっかかったものと思われます。）

タグ：LUMIX G9 PRO DSC-RX10M4