プノンペンより [ボランティア]
プノンペンの事務所からの更新です。
カンボジア滞在27日目です。
昨日、孤児院で最後の昼食をとった後、子供たちに別れの挨拶をしました。
その後、子供たちからたくさんの折り紙と手紙を渡されました。
なにかごそごそとやっているようだったのですが、これだったのですね。
さすがに目頭が熱くなるというか、へらへらとした顔はできないというか。。。
中学生になんで職業の話を真剣にしなければならないのでしょうか。カンボジアでは中学の卒業時に試験があり、一定の成績を収めないと高校にいけません。それは中学を卒業してすぐに働くということを意味します。高校への進学率が95%以上の日本では理解できない世界かもしれません。まだまだ精神的に未熟なときに働くということは厳しく、たいへんなことです。職業に対する考え方をしっかりと培わなければなりません。今回はそのお手伝いをしにきたのですが、少しでも役に立てたのでしょうか。。。
なんとなくカンボジアのことを知ってはいましたが、今回で孤児院の現状を含めて、カンボジアの真実を知ることができたような気がします。ちょっとした思いつきで訪問したカンボジアですが、いろいろと学びました。
昨日書きましたSAJですが、学校建設やWFPと共同で朝給食の提供などを行っています。その中でも私は孤児院運営を応援したいと思いました。公益財団法人化もしますので、税制上の優遇措置も受けられます。皆さんもよろしくお願いいたします。(無理強いはしません。ボランティアはあくまでも個人の自由意志です。)
http://www.saj.or.jp/
u-kさま
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お茶屋さま
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あんれにさま
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upakoさま
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elmaさま
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by kazutoku (2009-06-05 08:35)
はくちゃんさま
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by kazutoku (2009-06-09 16:51)
kjislandさま
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by kazutoku (2010-05-22 15:11)